GitHub Actions Certification を取得してみた
2024/8/10にGitHub Actions Certificationを取得してきたので、試験予約、学習方法、感想を残しておきます!
※こちらの記事で試験の内容については言及できないため、内容について記載はないです。
取得の動機
2024/1/8にGitHubの認定資格が誰でも受けられるようになりました。
GitHub Actionsに限らずCI/CDが好きで、せっかくなので受けてみることにしました。
また、英語のみの試験は初めてでしたが、いずれ何かしら英語のみの試験を受けることになるだろうと思っていたので、今のうちに英語試験の練習の意味でも受験してみようと思いました。
試験内容
※2024/08/10時点
試験時間 | 受験方式 | 金額 | 言語 |
---|---|---|---|
2h | テストセンター or オンライン | $99 USD | 英語のみ |
試験予約
試験はオンラインまたはテストセンターで受験することができます。
オンラインに慣れていなかったため、テストセンターでの受験を選択しました。
GitHubのドキュメントから、GitHubのログイン情報を利用し、氏名・住所などの情報を入力することで試験予約をすることができます。
1点注意点として、現在(2024/8/10時点)では、テストセンターで選択できる受験日がAWS試験などに比べるとかなり少なかったです。
都内でも3箇所でした。
居住地によってはオンライン受験しか方法がない場合もあるので、注意してください。
学習
学習前の筆者のレベル: 普段の業務からGitHub Actionsを使っていますが、細かい設定や挙動は都度調べます。また、GitHub EnterpriseやOrganizationを主導して管理した経験は無し。actionsを自分でリリースした経験も無しです。
以下で学習をしました。
Microsoft Learn
座学+ハンズオンで学べます。
実際にリポジトリを作成し、その上でワークフローを実行するハンズオンがあります。
1つのモジュールが1時間程度で完了するので、1日1モジュール実施するくらいのペースで進めました。
こちらを一巡することで、基本的なワークフローの構文や挙動を理解できました。
GitHub CI/CD実践ガイド
こちらは試験対策として読んでいたわけではないのですが、以前から1周読んでいました。
普段ワークフローファイルの修正をするような方に、試験対策以上に役立つ書籍になっています。
感想
GitHub Actions Certificationを受験することで、普段触らない機能について学習できたのがよかったです。
特に、外部でも利用可能なactionsを作成する方法など、実際に体験したことのない機能をハンズオンで触ることができました。